ついに私もほぼ日手帳デビューしました!!
ずっとずっとほぼ日手帳に憧れていたけど、『どうせ私には続かないだろうな…』て諦めていました。
好きなのに近づけない。手が出せない。
けれど今年、day-free(デイフリー) と言う毎日書かなくても良いタイプのほぼ日手帳があることを知りました!
『これなら私でも続けられそう!』って思って、ついにずっと憧れていたほぼ日手帳を手にいれました!
と言うことで今日は、ほぼ日手帳day-free(デイフリー)の中身を全部ご紹介します!
ほぼ日手帳 day-free(デイフリー) を紹介
こちらが今回私が購入したほぼ日手帳の day-free (デイフリー) です。
day-free には2種類サイズがあります。
・day-free オリジナルサイズ(A6)1,650円
・day-free カズンサイズ(A5)2,530円
私は文庫本サイズのオリジナルを購入しました
なぜ文庫本サイズを選んだのかと言うと、このサイズに合う本革の手帳カバーを5年前から持っていたからです。
この手帳カバーはほぼ日手帳用のカバーとして販売されていますが、ずっと別メーカーさんの手帳をセットして使っていました。
5年越しにようやく本来の用途であるほぼ日手帳用のカバーとして愛用できるので嬉しいです!
私が愛用している手帳カバーはこちら
ほぼ日手帳 day-freeとは
ほぼ日手帳 day-free は 「月間カレンダー」+「方眼ノート」で構成されたとっても自由度の高い手帳なんです。
2020年版から仲間入りしました
day-free(デイフリー)は、「月間カレンダー」と「方眼ノート」が組み合わさったほぼ日手帳です。
「日付を無視して使っています」
「空いている1日ページがあると気になってしまう‥‥」というかたが、より快適に使えるようにと誕生しました。
ほぼ日手帳公式サイトより引用
通常のほぼ日手帳との違い
ほぼ日手帳と言えば1ページごとに日付が書かれていて、毎日メモをとったり日記を書いたり、デコレーションを楽しんだりと大変便利ですが、その一方でさぼりがちになると何日も空白のページが増えてゆき『自分って何をやっても続かなくて駄目な人間だな…』なんてネガティブな感情が湧いてきてしまうことも。
そう、ほぼ日手帳は時として、毎日書くことがプレッシャーになってしまうんです。
その一方でday-freeはこんな感じに日付が書かれていないので、好きな時に、書きたい時にだけ書けちゃうので全然プレッシャーになりません。
ちなみに私はバレットジャーナル風に使おうと計画中です
とっても自由度の高い手帳なので、アイデア次第で色んな使い方ができそうで良いですよね。
価格も少し安い
ほぼ日手帳(1日1ページ)
- オリジナルサイズ…2,200円
- カズンサイズ…3,850円
ほぼ日手帳 day-free
- オリジナルサイズ…1,650円
- カズンサイズ…2,530円
1日1ページのほぼ日手帳の約半分のページ数と言うこともあり、day-free の方が少しお買い得です。
手帳に2,200円出すのって結構勇気がいるけど、1,650円なら一度試しに買ってみようかなってなります。
なにはともあれ、さっそく中身をすべてご紹介していきます!
day-freeの中身を一挙公開!
袋から開封しました。
中には手帳本体のほかにも、ほぼ日手帳の種類や使い方のアイデアがまとめられた冊子も入っていました。
こう言うちょっとした使い方が紹介されている冊子とかパンフレットとか見るのが大好きなので嬉しいです。
ほぼ日手帳の公式サイトにも愛用者さんの使い方例がたくさん掲載されているので、購入前にチェックしてみるのもおすすめです。
ほぼ日手帳公式サイト
≫使い方が紹介されているページはこちら
day-free は通常のほぼ日手帳の約半分の厚さです。
厚さも重さも半分と軽量になって持ち運びにも便利!
ほぼ日手帳はぶ厚くて重たいのでスリムなday-freeはミニマム好きな私にピッタリかも♪
それでは1ページ目から見ていきましょう~。
1ページ目はクリーム色の無地の紙だったので、2ページ目からご紹介します。
HOBONICHI TECHO 2022 と書かれていて、『あぁ私もついにほぼ日手帳デビューできたのか…』と嬉しさが再度込み上げてきました。
次のページを開くと年間カレンダーが現れました。
とってもシンプルで良い!!
左側が今年(2022年)の年間カレンダーで、右側のページが去年(2021)と来年(2023)の年間カレンダーとなっています。
合計3年分の年間カレンダーをこの見開き1ページで網羅できるとかほぼ日手帳ってすごい便利ですね!
次のページを開くと、4カ月分のスケジュールを見開きで管理できる年間インデックスが現れました。
これは予め決まっている一年間のイベントをまとめて書いておけて便利!
上の方に4マス分のスペースがあるので、ここにその月の目標とかを書くのにも使えそう。
たとえば、『今月はブログ記事を5回更新するぞ!』とか『2キロ痩せるぞ!』とか、バレットジャーナルで言う『Future Log』や『Monthly Log』として活用できそうです。
元々このほぼ日手帳をバレットジャーナル化させるつもりで購入したので、あらかじめ Future Log に使えそうなページがあってすごく嬉しいです。
Future Logて自分で作るの大変だから本当に助かる
そしてこちらが月間カレンダーです。
とってもシンプルで良い!!ほぼ日手帳って基本どのページもシンプルなんですね。知りませんでした^^
しかも12月スタートだから、来月から使える!!
来年のお正月がくるまでおあずけされるのかと思っていたからすごく嬉しいです。手帳って買ったらすぐに使いたくなっちゃってソワソワしちゃうヽ(^o^)丿
せっかくなので1月のページでもっと詳しく見ていきましょ~。
まず一番左側にスペースがあいているので、ここにも Monthly Logやタスク、あとちょっとしたメモも取れたりして便利だなって思いました。
個人的に特に嬉しかったのが満月と新月のマークが書かれていたこと
満月は「◯」で、新月は「●」で表記されています。これ本当にありがたい。パワーストーンが好きな方とか月光浴が好きな方とかにも需要があると思う^^
あと『大安』とか『赤口』とか六曜も書かれているので、大切なイベントの日取りを決めるのにも便利です。
day-freeは今のところ月曜はじまりしかないので、土日が一番右端に来ます。
土曜日はグレーで、日曜と祝日は朱色で彩られていて、開いた瞬間パッと目を引いて祝日がいつか分かりやすいです。
月間カレンダーは翌年の3月までありました。
方眼ノートは171ページある
続いてday-freeの1番の特徴とも言える方眼ノートをご紹介します。
通常のほぼ日手帳ではこの部分に365日分の日付が書かれていますが、day-freeはご覧のとおり、まっさらです。
ほぼ日手帳の方眼は3.7ミリです。普段私は5ミリ方眼を使用しているので、初めて見た時『こんな小さなマス目に文字が書けるのかな』と少し不安になってしまいました。
今度カクノ万年筆EFサイズで書けるのか試してみたいと思います
公式さんによると、
1マスに収まるように文字を書きたいときも、マス目を気にせず書きたいときにも使いやすい、ちょうどいい大きさの方眼です。
ほぼ日公式サイトより引用
とのことで、確かにこのマス目のサイズ感だとイラストを描いても気にならないかもです。
方眼ノートの右側には1本やや濃い線が縦に引かれています。
「左側に見出し/右側に詳しい内容」といった、ページの書き分けに役立つラインです。
使用しないときにも邪魔にならないちょうどいい線の濃さがポイントです。
ほぼ日手帳公式より引用
線がほのかに濃い程度なので、日記を書くにしても、イラストを描くにしてもそんなに気にならないかもです。
左側にタスクを書いて、右側にメモを取ったり、アイデアを練ったりするのにも便利そう。
あと私はバレットジャーナル風にこのページを活用しようと企んでいるので、線の左側に日付を書いて、右側に1日の予定を書き込むような『デイリーログ』的な使い方もできて良いなって思いました。
「ほぼ日刊イトイ新聞」のコンテンツから厳選された言葉が1ページごとに書かれています。
一気に全部読むのではなくて、そのページが来たときに読むと何か今の自分と重なったり、人生のヒントや気づきにつながるかもしれません。
そして右下には絵本作家のヨシタケシンスケさんによる可愛いイラストが全85カットも掲載されております。
なんとday-freeのために描き下ろしされたのだとか。すごいです♪
ゆるふわな感じで、見ているとほっこりするような、癒しを感じるイラストです。
方眼ノートには番号がふられている
あとこれはすごく驚いたのですが、方眼ノートの一番端のマス目にページ番号がふられていました。
全171ページすべてに番号が書かれています。
これもとっても便利!
特にバレットジャーナルとして活用したい方とか自分でページ番号を書かなくて済むのでかなり時短につながります。
171ページを12カ月で割ってみた
171ページを12カ月で割ると、1ヵ月あたり約14ページ使えます!
ひと月に14ページってめっちゃたくさん使える!!
最初1年で171ページって少ないんじゃ…なんて不安に思っていましたが、ひと月に約14枚も使えれば十分です。これは嬉しい♪
・デイリーログに8ページ
・ハビットトラッカー(習慣化したいこと)1ページ
・テンションアップリスト1ページ
などなど、バレットジャーナルでおなじみの上記セットアップも余裕でできそうです。
day-free選んでよかったー!
実際に使ってみないとまだわからないので、また半年後とかにほぼ日手帳をバレットジャーナル風に使った感想記事とかもアップしたいです。
180度ぱたんと開いて書きやすい
ほぼ日手帳は180度ぱたんと開くので、手を離しても勝手にページがめくれたり閉じたりしてきません。
両手でペンのキャップをはずす時とかデコレーションする時も、ずっと開いたままの状態でキープされているので自分のペースで作業できます。
ほぼ日手帳の紙はトモエリバー
私が今年の手帳にほぼ日を選んだ理由のひとつとして、使われている紙が『トモエリバー』だったこともあります。
トモエリバーは万年筆と相性の良い紙として人気があります。私はまだ一度も使ったことがないので今回初めてトモエリバーを使います\(^o^)/
カクノ万年筆を使って書き込んでいこうと思っているので、今度時間のある時にトモエリバーの書き心地を試してみようと思います。
方眼ノートの特徴まとめ
- 3.7ミリ方眼
- 全171ページ
- 秘密の縦ラインが引かれている
- 日々の言葉
- 絵本作家・ヨシタケシンスケさんによる全85カットの描き下ろしイラスト
- 180度開く構造で書きやすい
- 使用されている紙はトモエリバー
その他のおまけページ
day-freeにはおまけページも結構あって、これがまた楽しいのですべてご紹介します。
まず方眼ノートページが終わった隣のページに『タイムテーブル』があります。
このページは時間割として使えるので、学生さんに需要がありそう。私は…何に使おう??
体重の変化や目標に向けての記録などに活用できるページです。
見開きで各1ページずつ、合計2個あります。
最近体重が気になるので、体重を週に1度測って記録していこうかな。下のスペースにはダイエットの具体的な目標とか、頑張れたこと、頑張れなかったことなど反省点を記録しておくのも良いかも。
こちらは映画、本、音楽、レストランなどお気に入りを書きとめておくページです。
このページとっても良い!楽しそう!
いつ何の本を読んだのか、どんな映画を見たのかを記録しておけるのは記念になりますよね。
個人的には画材や推しのグッズを購入した日を書くのに良いかなって思いました。
やりたいことや読んだ本、見た映画など、自由なテーマで100の項目を書き込むことができるページです。
これも良いですね♪
・やりたいこと
・ほしいもの
・叶えたい夢や目標
などをどんどん記録していこうと思います!
たとえば『今年はpixivにイラストを10枚アップする』とか(多分無理)、『チェキinstax miniを買う』とか、そんな感じに己の願望や欲望を恥ずかしがらずにメモしていきたいです。
季節の移り変わりを知る目安になる「十二四節気」の時期が紹介されています。
立春は2月4日とか、冬至は12月22日とかその年の日付が書かれていてとても勉強になります。
今日は書くことがない…、何を書こうって時にここを見るとアイデアが浮かんできそう!
中野ジェームス修一さん監修の毎日のストレッチを、あらいのりこさんのかわいいイラストで紹介されています。
「SEKAI NO OYATSU/世界のおやつ」の鈴木文さん監修で、12カ国の代表的なおかしや飲み物が紹介されています。
非常時の持ち出し物や、ふだんから備蓄しておきたいものが一覧として掲載されています。
私は東海地方に住んでいるので、いつどこで南海トラフ地震に見舞われても良いようにちゃんと緊急連絡先なども書いておきたいです。
あと緊急時の電話番号が書かれていたのもすごく良かった!
・110 警察
・119 火事、緊急
・171 災害用伝言ダイヤル
パニックになると110番と119番がごちゃ混ぜになってどっちに電話をかけるんだっけ??とわけが分からなくなることもあります。
特に一番最後の171番は本当にすぐ忘れちゃう^^;
いざと言う時はほぼ日手帳のこのページを見て、慌てずに落ち着いて行動したいと思います。
長さ、広さ、大きさ、重さの単位を別の単位に換算したいときに役立つ一覧表です。
数字が苦手な私が見ると訳がわかりません^^
QRコードを読み込むとほぼ日手帳をもっとたのしむための情報を得られます。
このGiftsって言うページとっても良いですね!
友だちやご近所さんから頂き物をした時に記録しておこうと思います。
あと満年齢と十二支が、ひと目でわかる早見表もありました。
左の Addresses ページには家族や友人の連絡先などを6名分記録しておけます。
右ページのPersonal Notesには自分の氏名、生年月日、住所などをまとめて書いておけます。
※個人情報の取扱いには要注意です。
そしてこちらがラストページです!
day-freeってスリムでページ数も少ない印象でしたが、こうやって見ると意外と盛沢山でしたね!
そしてこちらがほぼ日手帳のシリアルナンバーです。
1冊ずつすべて異なる製造ナンバーが印字されています。
自分だけのほぼ日手帳ナンバーだと思うと、特別感がうまれて愛着も湧いてきました。
その年で中身の内容が変わるよ
私が今回紹介したのは2022年度版のほぼ日手帳day-freeの中身です。
毎年何かが増えたり、減ったりしているみたいです。
ただし、年間カレンダー、月間カレンダー、方眼ノートなどの基本仕様はこれからも変わらないと思います。
ほぼ日手帳の最新の中身の内容は公式サイトをチェックしてみてください。
ほぼ日手帳公式サイトで詳しく見る
ほぼ日手帳が買える場所
私はAmazonで購入しました
ちなみに私はAmazonで購入しました。
理由はただ1つ!
Amazonだと2,000円以上の購入で送料が無料になるから!
day-freeのオリジナルサイズは1,650円なので、あと350円分何かセットで買うと送料無料になります。カズンサイズは2,530円なので単品で送料無料です。
ほぼ日手帳公式ストアだと購入金額にかかわらず送料が全国一律770円(税込)と結構な料金がかかっちゃう&会員登録もめんどうだったのでやめました。
ただし!ほぼ日手帳公式ストアで購入すると、『小さなおまけ』がついてくるので、おまけが欲しいよって方はほぼ日手帳公式ストアで購入することをおすすめします。
ほぼ日手帳カバーは長く使える本革にしました
ほぼ日手帳カバーはブランクチュールで購入した、本革の手帳カバーを使うことにしました。
実はこの手帳カバー、かれこれ5年ほど使っております♪
本革だと高級感があるし、何より5年後、10年後と一緒に年を取りながら同じ時を刻んでいけるところが大好きです。
こちら記事で詳しくレビュー!
まとめ
と言うことで、ほぼ日手帳day-freeの中身をすべてご紹介しました。
day-freeは方眼ノートが171ページもあるので、本当に使い方は人それぞれ!アイデア次第で様々な使い方ができて便利です!
何より毎日何か書かなくてはと言うプレッシャーから解放されるので、気楽に手帳を楽しめます。
あと通常のほぼ日手帳よりも価格が安いところもメリットです
私はバレットジャーナル風に使っていきたいです!また半年後、もしくは1年後に実際の使用例をご紹介できたら良いなって思っています。
それではまた次回(^^)/