今日はダイソーの万年筆をレビューしていきます
前回はこちらの【ダイソーのカラー万年筆をレビュー!発色も書き心地も良くてビックリ】でカラータイプの万年筆をレビューしましたが、今回は軸が鉄タイプの万年筆です。
ダイソーの万年筆と言えば、鉄軸タイプのことを言うらしいです。
この鉄軸タイプが万年筆愛好家さんから結構好評だったので私も試しに買ってみました。
110円と安いので試しやすいですよね♪
今回は愛用のプレピーと比較もしてみたので、書き味や使用感を本音でレビューしていきます!
ダイソーの鉄軸万年筆をレビュー!
今回はこちらの鉄軸タイプのダイソー万年筆をレビューしていきます。
カラーラインナップは白とシルバーの2種類があります。
私が訪れた店舗にはシルバーしかなかったので今回はシルバーを購入してきました。
商品詳細
- ダイソー
- 万年筆カートリッジ式
- インクカートリッジ1本付き
- 【ニブの太さ】中字
- 【インクの色】ブルーブラック
- 【JANコード】4549131311716
- 【価格】110円(税込み)
フォルム
袋から出してみました!
まず見た目が110円に見えない。
500円で買ったって言ってもバレないと思うくらい見た目に高級感があります。さすがに1000円には…見えないかもヽ(^o^)丿
ニブ
ニブのデザインが普通にオシャレでビックリ。
横と裏はこんなつくりになってます。
これニブを見ても100円に思えません!!
ニブからも高級感を感じます!
カートリッジを装着してみた
カートリッジが1本ついてきます。
一般的なカートリッジよりはインクの量が少ないです。
ただし、交換用のインクは5本セットで100円なのでコスパは良さげ。
装着方法もいたって簡単!
カートリッジの細く出っ張ってる方をペン先に向かってグサッと差すだけ。
結構力が入りました!
カートリッジがしっかり刺さると音がするので、音がするまで力強く押し続けてください。
鉄軸を元に戻してインクがペン先に来るまで数分間待ちます。
私の場合インクがペン先に届くまで10分以上時間がかかりました
色見本&実際に書いてみた感想
書き心地は硬い印象です。
インクフローは良い感じ!
普通になめらかです。結構紙との摩擦感を感じる書き心地です。
今までプラスチック製の万年筆しか使ってこなかったので、この重みを感じながら書くのがすごく新鮮に感じました!
プレピーと比較してみた
プレピーは1本300円ととてつもなく安いのに使用感も良くてすごく人気の万年筆です。
実際にダイソーとプレピーの書き心地を比較してみたいと思います。
書き心地
プレピーは力を入れずともインクがサラサラ出てきてなめらかな書き心地です。
ダイソーは本体が鉄製で重いのでその重さも合わさってか結構紙との摩擦感を感じます。これはこれで楽しいです!
プラスチック製の軽い万年筆と、鉄製の万年筆ではこんなにも書き心地が違うのかとビックリしました。
インクフロー
インクフローはどちらも良いです。
ただし素早く書いた時にダイソーはインクフローが追いつかずにインクが途切れ途切れになっちゃいました。
一方のプレピーは手を早く動かしてもしっかりとインクが付いてきてくれました。
プレピーって300円なのに意外と品質が良いんですね!
ブルーブラックインクの色味
どちらもブルーブラックですが、ダイソーのはブルーブラックと言うよりかはブルーなのでは??と言う明るい色味。
一方のプレピーのブルーブラックはやっぱり良い色味をしています。
私をブルーブラックオタクにしたキッカケの色味だけあって、本当に深みがあって素敵な色です。
プラチナのブルーブラックは古典インクなので書いた瞬間と数秒後で色味が変わるところがすごい好きです!おすすめです!
【まとめ】プレピーもダイソーもどちらも良い感じ
プレピーとダイソーを比較してみた結果、その軸の重さから結構書き心地が違いました。
どちらが優れているというよりかは、これは完全に個人の好みにより別れる感じです。
にしても、ダイソーの万年筆は110円と考えると大変すばらしい商品です!
万年筆は人によって好みが別れるので、気になった方はぜひ試してみてください。
ダイソーのカラー万年筆のレビューはこちら
それではまた次回(^^)/